滞在先はどうしてる?

ゴールドコーストに親子留学する際、滞在場所選びは大きな決断ですよね。主に5つの選択肢があり、それぞれに良い点と気になる点があります。
私の経験を参考に、簡単に紹介します。

ホームステイ


豪州の文化や英語に触れやすい。
費用が比較的安い。
家庭ごとのルールに従う必要がある。
ホストファミリーが不親切、食事が異常に貧相等、あたりハズレがある。

賃貸物件を借りる


プライバシーを確保でき、自由に生活できる。
長期滞在に便利。
家具を揃える必要がある。
電気・ガス契約やトラブル対応等全て自分で行う必要がある。


アコモデーション


家具やWi-Fiが整っており、短期~中期滞在に便利。
問題があればレセプションが対応してくれる。
費用が高め。

Airbnb


ゴールドコーストならではの物件を体験できる。
キッチン付きで生活費を抑えやすい。
問題があればホストが対応してくれる。
賃貸より高め。

学校の寮やシェアハウス


費用が安め。
国際交流ができる。
ルールに従う必要がある。
同居人を選べない。


私の経験
~ 短期留学時 ~


Airbnbでアパートの一部屋を「まるまる貸し切り」にしました。子供のお弁当作りに朝からキッチンを使いたかったのと、自分たちの生活リズムで過ごしたかったので、「ベッドルームだけ」や「ホームステイ」は考えませんでした。
Airbnbはアコモデーションよりコストを抑えられ、ホストの評価を確認できる点も安心でした。Airbnbのホストの方々は評価通りの良い人達で、英語初心者だった私と息子には、彼らとコミュニケーションを取ることも楽しい思い出となりました。

私の経験
~ 長期留学時 ~


最初の1ヶ月はAirbnbで過ごし、その間に賃貸物件を探しました。Airbnbを長期借り続けるよりも賃貸の方が少し安いです。
最初は、豪歴30年の日本人に物件の内覧から不動産屋とのやり取り、契約、入居とすべての過程をサポートしてもらいました。そのおかげで、その後2回引っ越しを経験するのですが、全て自分一人でできるようになりました。不安な方は、留学エージェントか誰かにサポートを依頼するのも良い方法です。
賃貸物件に興味がある方は、別ページに詳細をまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ゴールドコーストの賃貸物件に住むには

滞在先選びは、予算や治安、学校へのアクセスなどを考慮して選びますよね。ビーチ沿いか内陸か、アパートメントか一軒家かでも環境が変わります。日本と常識が違うので、驚くこともしばしば。ただ「住めば都」。日本との違う良い点もあり、新しい環境を楽しめるようになるでしょう。もし、契約期間まで住んでみて、他にもっと良さそうなところが見つかったら引っ越せばよいのです。
ただ一点、ゴールドコーストに長期滞在する場合、洪水のリスクがあるエリアは避けた方が良いという注意点があります。年に1~2回、大雨が続くと洪水の被害が出ます。特に内陸の方で、浸水したり道路が封鎖されたりします。「gold coast flood map」で検索すれば、洪水の危険が高いエリアを知ることができますよ。