
親子で学び、共に成長できる、かけがえのない時間
こんにちは。運営者のすーママです。
2000年、当時12歳だった一人息子と豪州のゴールドコーストに親子留学に来て5年が経ちました。
いよいよ、彼もYear12、高校3年生。はやい。
このサイトでは、バイリンガル育児と親子留学について
息子と一緒に挑戦しながら得た気づきや経験を発信していきます。
バイリンガルへの道は人それぞれです。
その子の性格や趣向、年齢、家庭環境等でベストな道は変わります。
なので「これをすべし!」と断言はできませんが、
私たちの経験が英語教育や親子留学に興味がある方々のお役に立てれば嬉しいです。
最初に、英語教育に関心をもったきっかけをお話したいと思います。
大学受験が終わった後、英語の勉強をすっかりやめてしまった私。
特に海外への興味もなく、「日本語だけで十分」と思っていました。
でも、社会人になってから、「英語やっておけばよかったぁ」と思う場面が何度も。
働いていたのは日系企業でしたが、意外にも英語を使う機会が多かったのです。
その度に苦労と恥ずかしい思いをしていました。
中・高は進学校といわれる学校だったので、英語の勉強にもかなりの時間を費やしました。
それなのに、いざ使う場面で全然話せない。。。
同じような思いをされた方も多いのではないでしょうか。
受験英語あるある。ある程度の文章は読めるけど、聞き取れないし喋れない。
「あの努力は何だったんだー」という悲しい疑問。
この経験から、息子に同じ轍を踏ませたくないと思いました。
青春時代の貴重な時間を、実戦的でない勉強に費やしてほしくない。
英語を「勉強する」のではなく、英語で「好きなことを学ぶ」ことに時間を使ってほしい。と感じたのです。
英語も日本語のように自然と身につけられれば、日本語でも英語でも学ぶことができ、
そうすれば言語も興味あることも同時に伸ばせて、ずっと効率的ですよね。
子どもは小さいうちのほうが、言語を自然に吸収する力が高いと言われています。
そのため、息子がゼロ歳のときから英語幼児教室や英語リトミック等、英語に触れる機会を作ってきました。
結果的に息子が12歳の時、ゴールドコースト母子留学に至るのですが、
異国に住み、新しい文化に触れることで、言語の習得だけでなく
明らかに視野が広がったと感じます。また母国への理解も深まりました。
親子で一緒に学び、成長できる時間は、私にとってもかけがえのない宝物となっています。
留学を考えている皆さんが、その時間を思いっきり楽しんで、人生の宝物のような経験にしてほしい!
そんな気持ちでサイトを運営しています。
不安や迷いを乗り越えて、親子で成長できる素敵なチャンスをつかむきっかけになりますように。